文剣連

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2016年11月6日日曜日

遅くなりましたが・・・文京区民剣道大会

10月23日、文京スポーツセンターにおきまして文京区民剣道大会が行われました。30年ほど前は少年少女剣士の数が多く大人の部はそれほど多くなかったのですが、一時期文京区の剣道人口もかなり減少した中近年は一般の部も小学生の部の数も徐々に増えてきているような気がします。

 そんな中、千剣会の小島六段、紺野五段の見事な演武(日本剣道形)のあと熱戦の火ぶたが切って落とされました。
 小学生の部は昨年優勝の文誠剣友会、準優勝の千剣会の試合に注目が集まりましたが接戦の末両チームとも決勝まで進むことは叶いませんでした。決勝は富坂警察署と大塚警察署の対戦でした。決勝戦は先鋒から大将まで安定していた富坂警察の勝利でしたが、大塚警察署も来年以降が楽しみな内容、メンバーでした。

 中学生の部は文林中学校VS文誠剣友会でした。先鋒戦は文林が取りました。続く中堅戦。文誠の中堅白石選手は中学一年で春の中学生の部を制した実力者、決勝でも素晴らしい試合を見せました。緊迫する雰囲気の中大将戦、文誠剣の鍋迫選手が素晴らしい技で一本を先取しましたが、文林中の小甲選手がすかさず二本を取り返し文林中が優勝を決めました。両チームとも打突のスピードがあり見ごたえのある試合でした。

 高校生男女、大学一般の部男女も少年剣士の見本となる試合が多く素晴らしい大会となりました。





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