文剣連

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2018年5月26日土曜日

第71回都民体育大会剣道競技会結果

5月13日 日曜日 東京武道館に置いて都民体育大会剣道競技会が行なわれました。この大会は東京都の区・市の代表43チームがトーナメントを戦います。我等が文京区代表チームも参加して参りました。

 文京区代表チームメンバー
    監督 鍋迫英輝
    先鋒 橋本尚義  文誠剣友会
    次鋒 竹田桜子     小石川剣友会
    中堅 中島健輔     小石川剣友会
    副将 河野正剛     小石川剣友会
    大将 鍋迫英輝     文誠剣友会

一回戦の相手は八王子市。西東京エリアには強豪の道場・剣友会が多くおそらく八王子市も強豪チームなのではと警戒していました。以下、観戦記です。
 
『先鋒戦、文京区橋本選手は速さと足さばきを生かした攻めで技を出す。八王子市仙谷選手も橋本選手の入り際を伸びのある面で脅かす。互いに際どい技の応酬だったが引き分け。
続く次鋒戦、八王子市小林選手の動きを見極めた文京区竹田選手は素晴らしい面を連取。文京区が先手を取った。
 中堅戦勝負強さのある文京区中島選手、後ろを信じて無理はしないか。相手の攻め手を封じながら好機を伺うも引き分け。副将戦、タイに戻したい八王子市熊谷選手は序盤から積極的に技を出す。大柄な体躯を生かし面を先取。文京区河野選手、予想以上に伸びる面に驚いたか。大将に良い状態でつなぐため反撃を開始。コテを中心に攻めながら面を決めた。引き分けで大将戦。頼りになる文京区大将鍋迫選手、返したい相手の動きを引き出し見事な胴を決めた。2−0で文京区の勝利。


二回戦は区剣連で強化をしている大田区。先鋒戦は互いに素早い技で競るが大田区岩橋選手に突きと面を奪われる。次鋒戦、文京区竹田選手が押し気味に試合を進めるが決定打なく引き分け。返したい文京区、中堅戦序盤中島選手が相面を制したように見えたが一本にならず。引き分け。
 副将戦、大田区副将坂田選手に試合序盤に面を連取されてしまう。文京区の敗退が決まった。』

 残念ながら二回戦敗退でしたが粘りつよく後衛につなぐ試合はできていたと感じました。チームとしての課題は若手選手の台頭が望まれるところです。ぜひ合同稽古会等に積極的に参加いただき選考にかかって欲しいと思います。

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